Q&A
綿ふとんの打替仕立て直しってなに? |
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側生地からふとんの綿を取り出して、製綿機で古くなった綿を開綿して繊維をほぐ します。ゴミや短い繊維を取り除き、100℃の熱風で高温殺菌します。ふっくら出来上がった綿を新しい側生地に入れてとじ糸で留めて、ふとんの出来上がり。 |
綿ふとんの打ち直しって、どれくらいですればいいの? |
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例えば10年以上使ったふとんは、綿の繊維が相当劣化していると思われます。打ち直しは出来ないことはありませんが、膨らみは期待できません。古くなり過ぎる前に打ち直しされることをお勧めいたします。掛ふとんで約5年、敷ふとんで約3 年を目安に打ち直しをされればいいと思います。 |
羽毛ふとんも仕立て直しができるって聞いたのですが? |
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以前は出来ませんでしたが、今は出来るようになりました。10年以上使われてい ると、使い始めの膨らみがなくなったり、キルトの中で羽毛が偏ってきたり、ファ イバー(羽毛のクズ)が生地から出てきたりします。中の羽毛を取り出して洗浄、殺菌、乾燥して新たな生地に吹き込みます。乾燥後に抗菌加工、防臭加工、防カビ加工を施します。羽毛が偏りにくい『完全立体キルト』 にすると、より長く快適にお使いいただけます。 |
羽毛ふとんは、直射日光に干してはいけないのでしょうか? |
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干していただくのに越したことはありません。ただ直射日光に長時間当てていると生 地が焼けて色あせてきます。天気のいい日の午前10時から午後3時ぐらいの間の1 時間程度で構いません。軽く風を通すぐらいの干し方で充分湿気は取り除けます。 出来れば前日に雨の降っていない日が最適でしょう。「干さなくてもいい」「干さなく ても大丈夫」が「干してはいけない」と言い方が変わったみたいです。 |
オーダーまくらって |
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頚椎の高さを計って、その方の理想の寝姿勢を保てる枕をお作りします。硬さも「普通」、「柔らかめ」と選べます。30~40分お待ちいただければ、すぐに お持ち帰りいただけます。寝姿勢には敷ふとんも大きく影響します。敷ふとんも同時にお求めになられるのも一つの方法ですね。『西川のムアツふとん スリープスパ』はお勧めの敷ふとんです。 |